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運転士が鍵を一時紛失し…JR田沢湖線の発車が13分の遅れ 秋田・仙北市

 26日午前6時25分ころ、秋田県仙北市のJR田沢湖駅の運転士が、電車の鍵を一時紛失し、発車に遅れが発生した。

 遅れが発生したのは、JR田沢湖駅午前6時39分発の田沢湖線下り普通列車。運転士は乗車する際、運転に必要な鍵が無いことが分かり電車付近を捜索。電車とホームの間の線路上の雪の中に落ちているのを発見し、器具を使って拾い上げた。

 電車に乗車する際、ドアを開ける鍵を使用したときに金具から運転に必要な鍵が外れ落ちたことが原因と見られる。

 列車には約50人が乗車していて、13分の遅れが発生した。

 JR東日本秋田支社は「お客様にたいへんご迷惑をお掛けした。再発防止に努めたい」とコメントしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a01a38bfb78e2653a57cf362b818ead781a9d6