川勝をはじめ、静岡県は静岡空港を防災拠点として設定した
しかしながら、今回の清水の断水を見ると、100%陸路で支援物資が届いている
清水港を持つ清水だが、清水港は海路拠点にはなっていない
静岡空港のような空路拠点を防災拠点としたことが果たして正しかったのだろうか?
静岡空港から静岡県下の各市町へ物資を届けるのは陸路である
静岡空港は山の上にあり、陸路から離れている
東名高速に比較的近いが、大地震で東名が寸断されることが十分想定できる
関東から支援物資が静岡県に届けられ再分配するのに、静岡空港に集積することに意味があるのか?
関東から伊豆や静岡県東部に直接届けた方が、ずっと合理的だろう
静岡県の防災対策は絵に描いた餅であり、実際にはなんの役にも立たないのである