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リニア中央新幹線 21

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0498名無し野電車区
垢版 |
2022/09/29(木) 11:10:50.49ID:hqKLmiap
実験線の高架橋は「現状のままでは営業運転に使用できない」というお粗末な事態が公表された。
9月4日、山梨実験センターで、近くの川茂・大原地区の住民を対象に騒音対策に関する説明会があった。
地元が要望していた「防音・防災フード厚さ20cm、高さ8m」(以下、土管という)の設置をできない! 
JR東海は、原因と対応策について以下説明した。
1.実験線延伸24.4kmの工事(着工11年、13年8月完成)における高架橋の設計条件:
1)九鬼・中谷地区は、トンネル口に近いため緩衝工(6mの高い防音壁を含む)を設置するよう上載荷重を見込んだ。
2)川茂・大原には、緩衝工等の設置を想定せず、荷重を設計に折り込まなかった。
*リニア見学センターに近いが、高さ何mの防音壁で設計したのか? (浅はかにもわずか2mとした説明もある)

2.九鬼・中谷での主な補強:
1)延伸工事において、トンネル緩衝工の構造や形状を変更した。
2)新しく開発した緩衝工は従来型より重いが、高架橋構造物の一部を次の補強をして土管を設置できる。
 ⅰPC鋼線追加などにより、桁が折れない。
 ⅱストラット補強などにより、張り出し部分が折れない。
0499名無し野電車区
垢版 |
2022/09/29(木) 11:11:41.90ID:hqKLmiap
続き

3.川茂・大原区間(何mか?)では、高架橋を補強する場合:
1)「鉄筋量が少なく、橋梁の強度が耐えられない。」
2)「土管を設置するには、上記ⅰ、ⅱに加え高架橋自体を基礎から造り替える程度の大規模な補強が必要。
3)次の点に関して総合的に検討し、「必要な補強工事ができない」とした。
(1)工事の難易度 
(2)工事中の周辺環境影響(大量の産業廃棄物発生の回避など)
(3)工期、経済性など 
次の補強方策を必要とする。
ⅰ桁上設備要撤去(繊維シート補強)、
ⅱ高架橋基礎部分の大規模な補強工事(コンクリート/鋼板巻き、基礎打替・増設、杭の増打ちなど) 
 
4.上記の理由により、土管を設置しない場所に必要となる設備:
1)「土管を造らず、防音壁となり、降雪時の散水消雪設備」が必要。
2)設置する敷地の確保のために、住民の土地(14軒か)をお譲りいただきたい。
今後、用地調査・補償概要などについて説明を行うので、皆さんのご協力いただきたい。

※「現地説明会」に何人の住民が参加し、理解できて、協議に入るのか?
*同社自らが「営業線と同等の仕様で高架橋と土管の設計を行わなかった」杜撰さを認めて釈明した。
*「騒音を抑えるための土管」を前提として建設設計をせず、環境保全の対策が責任に欠け劣っていた!
*費用の追加と工期の変更について、いつまでに説明を公表できるのか?
*地域住民には、移転を含む不利益と損失(犠牲と負担)が発生する!

*国交省は、「重大な設計変更」に鑑み、修正した工事計画を提出させ、どのように厳正な審査を講じるのか?
 修正を受け取り後、「工事計画の管理監督の責任と事業に関する方針」について速やかに説明するべきだ!
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