推測される犯人像としては
◯取引詳細画面を見ても、それが金融機関自体による徴収であることに気付けずに、金融機関外部(税理士事務所)へ支払ったと書いてしまう。
◯ATM入金を送金と呼んでしまう。
◯嘘をついてはならないという倫理観が著しく欠如おり、俗に「背負う物」や「失う物」等とも呼ばれ一般的に倫理観が向上するとされているようなライフイベント(子育て·昇進·昇給·マイホーム購入等)を経験していない、又はそこに到達していないことが推測される。
◯自身の年収に対してとてつもないコンプレックスを抱えていることから、旧知でありながら既に安定した生活を営む同世代の比較対象が存在する可能性が高く、18才才未満から24才頃までの若すぎる年代は除外して良いと思われる。
また、職業に関しては
◯インボイス制度が導入されることは認知しているが、インボイス導入により元帳や請求書や領収書などがどのように変更になるのかの知識は持ち合わせていないことから、契約や経理や事務には関わったことがなく、想定されるのは生粋のブルーワーカー又は引きこもりの無職又は主婦等。

以上の点を踏まえ犯人像を推察すると、「20代後半から30才頃の肉体労働者又は引きこもり又は主婦」である可能性が高いと考えられる。