座ったのがちょうど寸胴の目の前で、寸胴の中には山積みの豚骨と煮えたぎるスープが。
他の人のラーメンを作るのを何気なく眺めていたのですが、寸胴からスープを取りだすと
取り出した分だけ別の寸胴から透明な鳥スープを足してるんです。
水ではないですがこうも頻繁に足せば豚骨が薄まって美味しくないんじゃないかと少し心配しました。

5分ほどで目の前に置かれたラーメンは横浜家系ラーメン独特の茶色いスープ。
チャーシューはデフォルトの1枚に4枚が追加されています。
肩ロースだが、ちょっと薄めの印象が強い。
ほうれん草は茹で過ぎなのか、冷凍なのか、野菜の繊維が多く筋っぽくて美味しくない。
家系ラーメンって青菜が不味いところが多いですよね。
スタッフの対応は素晴らしい!
気持ちがいいくらいに元気がいいです。

麺を一口すすってみた。
まぁ、よくある普通の麺ですね。

スープも飲んでみた。
これは一番期待していたのですが、マイルドさは全くない。

スープ自体のの旨みは薄く、ただしょっぱいばかり。
心の底から美味しかったという顔をして帰る人が何人かいましたが、
これは私にはまったく響きません。

これが神奈川県で一番の家系ラーメン???
違うと思います。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140302/14000063/dtlrvwlst/