業務用スープ(濃縮スープ)の最高峰は、日清食品、東洋水産、ハウス食品とかのインスタントラーメンで、
一般的なラーメン店が仕入れる業務用スープはそれ以下です。
そりゃ、数千億円の売上の企業が、小さな業務用ラーメンスープ屋(売上数億円程度)より技術がないわけない。
同じ工場生産なら大手の方が圧倒的に技術が上。

つまり、業務用スープの店はインスタントラーメン以下の味です。

業務用スープの豚っぽさは、ラード(背油)とポーク(豚)エキス。
エキスというのは、中国などの低価格の豚肉の売り物にならない副産物等を化学的処理によって粉状にしたもので安全性にも疑問が持たれているようだ。
また、たん白加水分解物とは、いわゆる化学的につくられたうま味成分。
ラードとこれらの人工物をまぜたものに、食塩やしょうゆで塩分を加え、香辛料等で味をととのえているのが業務用スープだ。