【ロッキー館長コラム】

今月の初めに発行された千葉のラーメン本が、全く売れない本当の訳、出版不況とは違う何か?
18年間の集大成と打たれた、この千葉のラーメン本。

実は返品が相次ぎ、全く売れていないようです。

なぜか?
紙媒体だから?
出版不況??
どうやらそうでもないようです。

ロッキーが思うに、本の内容は、どちらかというとラーメン素人な若者向けの編集。
でも若者が触手を伸ばすような編集にはなっていなく、

さらにラーメンコラム起用した中高年、3人衆も、皆、千葉以外の出身者。

バブルではあるまいし、今更外車でラーメンを食べようなんて若者は全くいないし、
官僚と聞くと、データの改ざん?みたいな話になるし、

本屋の立ち読みでも、全く手にとっていない、スルーされている、それが正直、痛いところ。

もう若者はSNSで無料のラーメンの情報を友達同士で交換していて、ロッキーもSNSで、この3人とは違い、
「千葉ラーメンミュージアム」、
「裏千葉ラーメンミュージアム」、
「インスタントラーメンミュージアム」、

と3つの管理人を継続していますが、メンバーさん達のラーメンレポの方が、ラーメン先生と呼ばれる方々よりも、

凄かったりします。ロッキーは現場を知っています。

SNSが成熟した環境で、この手の内容の紙媒体の薄っぺらいのを売ろうとしても、きっと読者の触手が動かない、それが本当の売れない理由だと思います。