早稲田時代は家元は既に気をてらうことに夢中になり本来の味を捨てていた。それに嫌気をさして真面な弟子達は家元の側を離れて行ったんだ。それに焦って弟子の中で一番美味いラーメンを作る新保さんを手放すまいと静岡に新保さんを連れて行って挙げ句の果てに捨てたんだ。