ジュイククでジャックローズを飲んでる人を見ました。
と、ある緋い記憶が甦って来ました。
20年以上前、東京のとあるBarで、3日間だけの恋をした方と、お別れしたときに
いただいたカクテルでした。
Barはその時、多分陽気な雰囲気で、音楽も少し大きめの音量でかかっていたと
思いますが、私には「何も聞こえない音のない空間」になっていました。
Barは、自分の心持ちや状況で変化しうる空間であってよい気がします。
緋い記憶は、今ではほろ苦くても最高にときめいた思い出です。