低価格・高品質ゆえの人気であって、度を越した勝手な「プレ値」でも購入するというのは
具の骨頂。
ジャパニーズウィスキーの場合でもそうだが、高値を出すならスコッチにはいくらでも同等、
あるいはそれ以上に旨いものが手に入る。例えば山崎12年に9Kを出すのなら、グレンフィ
ディック、グレンリベット、グレンファークラス等々の長熟物を試せる。
ネイキッドグラウスの場合でも、バレルデザインの新ボトルが2800円で売り出されると待
てば十分だろう。