>>162続き
女が、「ここは私がいったんカードで建て替えようか?」と言うと、バーテンがカードは使えないと言う。
女はどうしても現金が今週必要で、この場は払ってほしい。必ず後で返すと言ってきた。なぜか3000円だけ、
渡してきた。そんなに現金は持ってないので、ATMでおろしに行くことに。バーテンの一人が外まで同行し、
外で支払うことに。バーの扉を開けようとすると、なんとカギがかかっていた!逃亡対策だろう。
近くのファミマで金を下ろし、ファミマの外で会計した。女がなぜか渡してきた3000円を引いて52000円…
1時間足らずで…
金をおろしている間、女がずっと後ろに立っていた。これも逃亡対策だろう。金を支払い、あたりを見渡すと、
女の姿はもうなかった。帰る途中、震えが止まらなかった。


この55000円という額がまた絶妙で、金を下ろせばギリ払える、警察に駆け込むほどでもない額。
自分は学生であまり金がないという話を女にしたので、ギリ払えそうなラインで女が調整したのだろう。
相当慣れている。


女のカカオの名前はふじさ〇。下の名前は教えてくれなかった。自称21歳。見た目はどうみても昼間の仕事はできなそうな
ピンクがかった茶髪とネイルをしていた。飲食店で昼間バイトをしていると言っていたが絶対嘘。
21歳というのも絶対嘘。タバコスパスパ吸っていたし、バーも相当慣れているようだった。
確実に店とグル。何店舗かと契約しているのだろう。


動揺して店名は忘れてしまったが、歌舞伎町のダー〇ビルというテナントビルの2階。
グーグルマップで確認してみたが、写真が古く、その店は確認できなかった。


こんなあからさまな手口に騙された自分が情けなくて本当に悔しい。今後騙される人がいないことを願う。