>>914
最新の栗ブログで扱ってるよ
細かい英語読めないけど、ベンネヴィスのモルトやカフェグレーンの生産量のうち50〜75%がニッカのブレンデット用として輸入してるみたい

そして、増加し続けるバルクウイスキー輸入量の統計データとともに、ついにここまで切り込んだかという話が、「モルト・ウイスキー・イヤー・ブック」掲載、ニッカウイスキーによるベンネヴィス蒸留所の原酒輸入、自社商品へのブレンドについての話です。

同書籍はウイスキー業界の動向をまとめて1年に1度発売される書籍です。日本で一般に販売されていないため、コアな愛好家を除いてあまり知られておらず、この話も知る人ぞ知るというネタでした。
確認した限り、同書籍のベンネヴィス蒸留所の項目では、ここ数年間「今年は日本にこれだけ原酒(ニューメイク)を輸出した」、というデータを掲載しており、2017、2018ではそれぞれ以下の画像の記述が確認できます。
スコッチ法ではシングルモルトのバルク輸出を禁止していますが、ウイスキーの定義から外れる3年未満熟成のものは回避出来るようです。

http://whiskywarehouse.blog.jp/archives/1071018378.html
http://livedoor.sp.blogimg.jp/kuri100proof/imgs/5/7/57c9c8db.jpg
http://livedoor.sp.blogimg.jp/kuri100proof/imgs/4/a/4a2ca853.jpg