>>611
G1視飲杯スタートしました。いつものように正面ストレートを先行するのは中庸な琥珀色、7枠オレンジの香り。
アイラモルト産駒らしい正露丸のようなダッシュで逃げを打ちます。

2コーナーを過ぎ、オレンジの香りの差が一気に広がります。最後尾には5枠バナナの甘い香りも得られます。
ペースはアルコール由来の辛さが強めで、後から6枠の酸味が追いかけます。

3コーナーを過ぎてさらに7枠のオレンジが前に出るようになり、3枠のピートは少々控えめになります。

4コーナーでは、6枠の酸味が前に出た後、
それを追いかけるようにほんのりとして1枠のビター、そして8枠の甘みが追いかけてきます。

最後の直線。ペースをハイボールにすると、7枠オレンジの逃げは継続され、インを突いて2枠の海藻が追いかけます。
中団の味わいは多少の3枠ビターを含むものの、6枠の酸味が主体となります。

あーっと、最後方から一気に4枠青リンゴの追い込みだ!
青リンゴ青リンゴ青リンゴ! ゴール前オレンジを捉えた!!
勝ったのは大外をしっかり通った青リンゴ〜。騎手の畳眞三喜はG1初勝利です!

畳騎手の勝利インタビュー
アナ「G1初勝利、おめでとうございます。」
畳「「わざわざ調べてごくろうさんです。」
畳「でも、私はレースをしているのであって、勝ち負けを争っていません。」
畳「私はそんな下衆なことなど興味ないです。」

アナ「でも、G1ですよ!」
畳「だからさ、勝ったとか負けたとか、G1だとか奥サマンサだとか、そんな低次元の話でピーピーうるせぇんだよ!」
畳「(内心)これで近所の風俗店でモテモテ何だがな。ガハハ」

アナ「大変失礼しました。私の負けです。」
アナ「最後に、青リンゴのファンに一言お願いします。」
畳「文句を言うな! 超ウエット!」