元天才子役・美山加恋 21歳で「酒豪」に成長

 まさかの大酒豪に…。女優の美山加恋(21)が27日、東京・芝公園のメルパルクホールでミュージカル
「赤毛のアン」の東京公演初日を迎えた。2年連続で主人公のアンを演じる美山。かつて「天才子役」として
人気を博したが、成人後は小柄なカラダに似つかわしくないお酒好きで、周囲の度肝を抜いているという。
その酒豪っぷりに、ついにはある異名までついてしまった。

中略

 美山といえば、5歳でドラマデビュー。7歳時(2004年)、草なぎ剛主演ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」
(フジテレビ系)で小柳凜役を演じ、一躍「天才子役」として注目を集めた。最近は女優とともに、声優としても
活躍している。「子役は成長すると、かわいくなくなる」というジンクスがあるものの、152センチの小柄ながら
美しさは健在。もちろん、お酒の味もすっかり覚えているが、驚かされるのはその“酒豪ぶり”だ。

「ビール、ハイボール、日本酒、ワイン、紹興酒など何でもOK。特にビール党で、新幹線移動の際は缶ビールで
疲れを癒やしていますよ。食事の席ではビール瓶を片手に堂々と手酌で飲んでいる時もあるとか。初めて酒席を
共にする人は『あの凛ちゃんが!』と子役時代のイメージとのあまりのギャップに驚かれることも少なくありません」
(テレビ局関係者)