黒田日銀の異次元緩和失敗〜クルーグマンの分析 [無断転載禁止]©2ch.net
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日本の量的緩和策、リフレ策は失敗した。その原因は、日本の需要の弱さにある。
政策金利がゼロに張り付いている日本は、財政緊縮で経済が縮小する結果を、マネーの拡張で相殺はできなかった。
日本は人口の生産年齢人口の面から、経済成長が低くなる、ひどく好ましくない人口構造をもっている。
日本の量的緩和は失敗だった。
自分が日本経済の自然成長率は高いと間違えたための失敗だった。
ttp://www.mag2.com/p/money/6246
ttp://blogos.com/article/144193/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:7bff9ed63942b4cd01610d20b2c06e65) 狂−グマンに聞かなくとも
金融大量緩和は国民を苦します。
大企業ほどオートメーション、24時間営業、人要らず
今に大量失業者、政策が追い付かぬ。 >>392
木内委員は早くからインタゲを引き下げ、現実的な路線に変更すべきだと主張していた。 株、連日で同じ時間帯に入る160億円の注文 買ったのは誰だ
2017/6/26 13:38 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HYQ_W7A620C1000000/
京株式市場で今月中旬以降、連日のようにほぼ決まった時間帯に1回あたり160億円規模の取引がみられている。米国経済の先行き不透明感などが上値を抑える日経平均株価が2万円台に踏みとどまっているのは、こうした買いが支えているようだ。
安倍と共に去りぬ?
ついに読売も部数下落に耐えられず安倍批判???
「安倍政権の御用新聞」と批判を受けている読売新聞 6月25日の社説でついに「政権批判」に転じる
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170627-00022447-president-pol
>>396
黒田総裁にしてみれば、インフレターゲットを下げれば「負け」と考えてる。
他の経済指標はどうでもいいみたい。
インフレターゲット(inflation targeting)とは、物価上昇率(インフレ率)に対して
政府・中央銀行が一定の範囲の目標を定め、それに収まるように金融政策を行うこと。
ほとんどの場合は、インフレ率が高くなりすぎることを防止し、
目標値まで下げるよう誘導するが、その逆の場合もある。 コアCPIで見てるんだっけ?
いずれにしろ、2%は遠い現状。
全国消費者物価指数(CPI)(5月)
結果 0.4%
全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(5月)
結果 0.4%
東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(6月)
結果 0.0% 一ツ橋の先生がおもしろい説を言っている。
日本銀行が量的・質的金融緩和の目標としている消費者物価指数で見ると、
消費増税の影響を除けばインフレはほとんど起きてない。
しかし、人々の物価の実感は逆にじりじりと上昇している。
そのギャップを埋める鍵は、値段を変えずにパッケージだけ変えて新商品を装い、
量を減らした実質値上げにあるのかもしれない。 過去を見ても、消費者物価指数が金融政策によって動いたような事象は存在しない。
消費者物価指数の動きの鈍さは、原油価格や為替市場の動きによって説明というか、
言い訳していた黒田日銀にとって、物価目標の達成はいつになってもできないのは、
国債の買い入れなどでは物価は簡単に引き上げられない上に、
現在のゼロ%近くの低成長下では物価もゼロ近傍に収斂してしまうという日本の構造的なもののため。 原油価格が下がるとだいたいの先進国は得をする。
おおむね、原油消費国であるから。米国は産油国でもあるが、
消費の方がもっと多い。消費国はより安価にエネルギーを
入手できるので、原油価格の下落は、経済の活性化につながる。
石油の消費量が多い米国では、原油価格が1ドル下がると
個人消費が1%増加するともいわれている。
加工貿易を行っている日本も理論的には恩恵が大きいはずだ。
そもそも日銀の量的緩和は副作用が強いばかりで経済効果は期待できない。 >>406
コアコアCPIの動き見ても原油安自体が、黒田日銀の緩和失敗の要因とまでは言えないと思う。
需要が弱いからインタゲまで行かない状況。 本格的にテーパリングに入ると物価推移はどういう動きになるか関心あるわ。 ハイパーインフレになるとか危惧された時代もありました。 >>411
まだ起こる可能性もある。いきなりやってくるもんだよ。 指値オペがニュースになっている。本来こういうのが日銀の役割。 安倍退陣が早くなるかもしれん。次の日銀執行部に影響も出る。
内閣支持率31.9% 第2次安倍政権で最低 日本テレビ系
安倍内閣の支持率が、第2次安倍政権発足以来、最低を更新した。
NNNが7〜9日に行った世論調査によると、安倍内閣の支持率は
前月比7.9ポイント下落して31.9%となり、2012年12月の
第2次安倍政権発足以来、最低を更新した。
一方、「支持しない」は前月比7.4ポイント増え49.2%に上っている。 >>413
米国、応酬が緩和離脱モードだから、良い選択だったと思う。
日銀、5カ月ぶりに指し値オペを実施−長期金利の上昇抑制
10年債利回りは0.1%上限ということが確認できた−パインブリッジ
「超長期中心にスティープする余地ありそう」−三菱UFJ信託銀
日本銀行は7日午前、指定した金利水準で金額に制限を設けずに国債を買い入れる指し値オペを5カ月ぶりに実施した。
欧米の金融引き締め観測や中短期債の需給懸念の影響が国内の長期金利にも波及したことが背景だ。
日銀が午前の金融調節で通知した国債買い入れの指し値オペの対象は、
残存期間5年超10年以下の長期ゾーンで、前回2月3日以来となる。
長期金利の指標となる新発10年利付国債347回債を買い入れる利回りは前回と同じ0.11%を指定した。
ただ、売買価格の観点からは市場の実勢に達しておらず、金融機関からの応札額はゼロだった。
(bloomberg) 7月7日に日本の10年国債利回り(長期金利)は0.105%に上昇。
それを受けて指値オペだったのだが、
0.1あたりが分水嶺と見ているのかもしれませんね。 日本国債については市場機能は完全に喪失してしまっている。
指値オペでどうこうなる問題ではない。 >>420
もう後戻りは不可能。クルーグマンも失敗を認めた。
黒田日銀は物価調整を甘く見ていたのが最大の失敗要因だな。
売↑>買↓⇒取引価格↓
これは市場取引における価格調整。
政府は、生産性を上げて労働(消費)者から搾取する政策を実施してきた為に、
「売↑>買↓」状態であるデフレ状態(豊作貧乏に近い)を作り出した。
しかし、こうしたデフレの原因検証を怠ってきたばかりに、間違った政策を
何度も繰り返してデフレを長引かせてきたのだ。
原因検証を怠った付けはついに黒田日銀による異次元緩和と呼ぶ更なる愚策に繋がる。
故意にオイルショックに似た状況を作り出し、国民生活を苦しめるだけの自殺行為で
経済は麻痺して、個人消費の著しい低迷をもたらし、日本経済は悲惨なほど凋落した。
デフレが豊作貧乏ならばアベノミクスは凶作貧乏(中身が小さくなり物価が上がる)だ。 凶作貧乏というのはどうかな。豊作では無いのは確かであるが。
量的緩和とマイナス金利により、貨幣価値を毀損し、
偽りの豊作を見せかけてる状況か。 無能だとかさんざん悪口言われてる黒田日銀だが、
長期金利の上昇くらいは抑えてほしいわ。 >>423
外向けにはまだ緩和継続というスタンス。
ECBもFRBも欧米の中央銀行が、緩和バイアスの解除を模索しているが、
日銀は2%という身の丈に合わない物価目標を未だに掲げてはいる。
しかもそれを金融緩和でなんとかしようとするあまり、自らを縛りつけてしまい、
戻るに戻れなくなってしまっているのが現状。 すでに正常化に向けて歩みをはじめているFRBは利上げとともにバランスシート縮小も進めるだろう。
まあ、来年からかな。保有証券縮小計画については9月のFOMCで決定される可能性が高い。
年内あと一回の利上げも確実。日米金利差の拡大も考慮してでの
今回の指値オペということ。 >>418
こないだは、日銀は通常のオペと同時に固定利回り方式での残存期間5年超10年以下の
国債買入れもオファーした。伝家の宝刀といえる「指し値オペ」であったのだが。
その水準は10年利付国債347回の買入れ利回りで0.110%となった。
これは2月3日のオペと同水準。
日銀としては0.110%が絶対防衛ラインということを示したのではないか。
市場へのメッセージだと思う。 0.1%あたりでも日銀の保有国債の評価損はかなりの額になるはず。
なにせマイナス金利ですから。更に上がれば更に赤字。 やはり警戒モードらしいね。
長期金利 じわり上昇 日銀、国債購入余力小さく
国内債券市場がにわかに動き出した。世界的な金利上昇がいよいよ波及し、
日銀は誘導目標を設定している10年物国債の利回り上昇(価格下落)を抑えにかかっている。
一方、短い年限の国債利回り上昇には今のところ沈黙。
債券市場では短期債に押されて長期金利がじわじわと上昇するシナリオが出始めた。
日銀はまた指し値オペに踏み切るのか――。
10日の国内債券市場は前週末に続いて緊張が続いた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF10H19_Q7A710C1EN2000/ >>430
昨日、今日は落ち着いた値動き。
仕掛けてくることは無いんじゃないかな。 0.1程度で国債を防衛買いする中央銀行は世界じゅうで黒田日銀だけだな、笑 敗戦処理で苦労してるようだが、最初から異常規模量的緩和もマイナス金利も、やらなければ良かったのだ。 国民の厳しい視線で「安倍戦略」は狂い始めた
8月改造で出直し狙うも、党内で批判が高まる
http://toyokeizai.net/articles/-/180182 量的緩和策して、地方に金を蒔いた石破茂、道の駅つくるだけ作って金撒いてる、道の駅は一億以上金撒いてるじゃないかよ。全国気が済むなら、道の駅作ったらいかっぺ。スタバも全国欲しかったら、全国知事にお願いしたらいかっぺ。 もう量的緩和は終わりだよ。テンパーリング突入だす。 道の駅でデフレになる、それが石破茂。本来のインフレターゲット理論は、日銀総裁が2%の物価安定目標にしたが、4Kテレビで達成するだろう。 >>449
国家の借金は日銀が払い終えた。テンパーリングではなく、いざなぎ景気は4K、8K、全世界4k、8k、で日銀の物価安定目標が達成する。簡単言うといざなぎ景気だ。 つまり、異次元緩和は終わり、好景気に沸くだろう、どういうこかというとバブルに戻るだけ。 インフレ率目標未達成、さらに下方修正へ
消費税減税への可能性も期待膨らむかも ?!
アベクロダノミクスって 何が悪いのか ???
これはさらなる金融緩和をしても、何も経済的に悪作用が起きないという
サインである。金融緩和のついでに、日銀が保有する国債の保有償還期日がくれば
自動的に消えるのだから。 その消去部分未満で国債を増発行すれば
新たな予算ができると。
これって、個人的期待ですかね ?! 経済を 政治と離しておいて、 政治家は 政治に取り組んでほしい。 >>456
下方修正は前々から報道されてたので、承知済み。
というか、インタゲ達成するなんてもう誰も考えていない。
また、国債の指値オペはほとんどの人が支持しているみたいだ。 木内委員は2年くらい前から、インタゲを現実的な数値に下げるべきだと主張していた。
状況を的確に見極めればわかること。 ポスト安倍が誰になるかで、緩和失敗の後処理は変わってくるな。 失敗分析
異常規模量的緩和にしても、マイナス金利、財政ファイナンスにしても
結局は国民に多大な不安をもたらしたのが敗因。 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(6月)
結果 0.0%
こんな数字なわけだが現状維持なのかな。2年前だったら追加緩和モードになるんだろうけど、
量的緩和もマイナス金利も効果無しであることは全国民が衆知しちゃってる。 緩和マネー、縮小へ難路 世界で90兆ドル 景気・物価なお不安
米連邦準備理事会(FRB)に続き、主要な中央銀行が2008年のリーマン危機後、
ほぼ10年にわたり続けてきた金融緩和の解除に動く。カナダは12日、7年ぶりに利上げを決断。
英中銀も10年ぶりの金融引き締めを視野に入れ、欧州中央銀行(ECB)や
スウェーデン中銀も「緩和方向」の政策方針を中立に戻した。
「超低金利時代」が続いた金融政策は大きな転換点に差し掛かり、
正常化へ向けて試練の時期を迎えている。
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDC13H28_T10C17A7MM8000/
http://www.nikkei.com/content/pic/20170715/9695999993819691E3E19AE0EA8DE3E1E2E5E0E2E3E59F9FEAE2E2E2-DSKKZO1890760014072017MM8000-PN1-4.jpg マネーの縮小は大きなリスクと裏腹。
日銀の動き鈍く
一方の日銀。バランスシートは07年末の111兆円から足元では500兆円を超すまでに拡張したが物価上昇率は0%台だ。
1970年代以降、世界の利上げサイクルは米欧が先行し、最後発で日本が動くパターンが定着した。
もっとも9年越しに及ぶ米景気拡大の寿命もせいぜい1〜2年との見方が多く「米は早ければ来年半ば、景気後退局面入りする」(中銀関係者)。
周回遅れの日銀にとって脱・金融緩和シナリオは「白紙」のままだ。 反アベノミクス勉強会に自民議員60人
「野田毅さんを代表発起人として発足した勉強会は“反アベノミクス”の巣窟です。
驚いたのは、自民党議員が約60人も参加したことです。
60人も集まったのは、財務省が裏で動いたからでしょう。
実際、野田さんも村上さんも、財務省に近いですからね」(政界関係者)
財務省に近い野田氏と村上氏が「反アベノミクス」の勉強会を立ち上げたことで、
永田町には「財務省も安倍降ろしに動きだしたのか」と疑心暗鬼が広がっている。
政治評論家のの本澤二郎氏が言う。
「財務省が安倍首相に不満を強めているのは間違いありません。
2回も念願の消費税増税を先送りされていますからね。
そのうえ、森友疑惑ではドロをかぶらされている。
もし少しでも安倍政権に陰りが見えたら、一気に倒閣に走ると思う。
霞が関の強みは森友疑惑や加計問題で安倍政権の弱みを握っていることです。
官僚組織が本気で“反安倍”で動いたら、政権はあっという間に倒れる可能性が高いですよ」 リフレ教の人はもう追加緩和は主張せんのかな。もっとやれと言ってたのに。 効果なき量的緩和策で世界から取り残された日銀
議論は出口戦略へ、国民は負担を強いられるのか?
量的緩和策からの出口戦略をめぐって、日銀に対する包囲網が狭まってきた。
FRB(連邦準備制度理事会)が利上げを本格化し、ECB(欧州中央銀行)も出口を模索する中、
日銀だけが大規模緩和を続けることは難しくなりつつある。
最終的には国内の政局次第だが、効果を上げられないままの撤退となった場合、
国民負担に関する議論を避けて通ることはできないだろう。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50537 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています