● 謎の「攻撃」 主犯はロシアか
〇 キューバなどで米外交官健康被害  2018年9月13日・日刊ゲンダイ

米NBCニュースは11日、キューバや中国に駐在する米外交官が正体不明の攻撃に
より難聴や睡眠障害などの健康被害を受けた問題で、米情報機関が「主犯はロシア]
とみていると報じた。

キューバの首都ハバナでは2016年〜17年にかけ、20人以上の米政府職員が自宅や
ホテルで脳損傷などの被害を受けた。当初、音波攻撃が疑われたが、FBIは音波
自体は健康被害をもたらさないとして、「マイクロ波やその他の電磁波兵器が使用
された可能性が高い」とみている。(時事)