かつて、フランスの核保有への動きを阻止しようとするアメリカのケネディー大統領にドゴールが言った言葉。
ドゴール「ニューヨークやワシントンに、核爆弾が落ちる危険を冒してアメリカはフランスを守れるのか」と。
その時、ケネディーの顔は蒼白になったと伝えられている。ドゴールの言ったことが図星だったからである。
一月後、フランスではなくアメリカに、「アメリカの核の傘はない」と言う大統領が出現しようとしている。
我々は、ドゴールのように!自らの力で、如何にして核の攻撃を抑止するか、この死活的な国家的課題に直面する時が来た。