豊洲問題の新たな疑念!?

地下空間は施設整備課の独断でやってしまったことは間違いない
モニタリング空間とか将来の対策のための空間とか言ってるがそれは
一応の説得力はある
問題は施設整備だけの思惑で先行した基本設計だ
ビル建設では地震対策や埋め立て地の地盤脆弱を考慮すると基礎は過
剰に設計するのは当たり前
今の地下空間はその結果出来たものだろう(埋め戻すか放置するかは施
主次第だが)
ということは今の地下の状況を見れば擁壁はもっと深いところまで延
びている可能性が大きい
実際地下空間の擁壁沿いの側溝は砕石層より深いようだ

結論を言うと今の地下空間は砕石層の下(それ以上?)まで囲ってお
り地下水管理システムを阻害している可能性が非常に大きい

砕石層は染み出した地下水が横に広がり地下水管理システムの排水井
戸からポンプでくみ上げる構造になっている
その砕石層を建物擁壁で遮断すれば現状の地下空間での浸水が中々引
いて行かない説明が出来る

又は通常のビルの地下設備のように湧水ピット&湧水排水設備を常備
しているのかもしれないがそれは地下水管理システムと違う発想で設
置したもので接続されていないのではないか

つまり建物下の地下水管理システムの手抜きの可能性がある

と今朝思いついたwww