日本が首位に=中国人の20〜40代が行きたい国
12月14日、日本貿易振興機構(ジェトロ)が中国の20〜40代へのアンケート調査で、
日本が「今後行きたい国」の1位になり、中国で話題に。

北京や上海、武漢など、6都市の20から49歳、月収5千元(8万5千円)以上の中間層や富裕層に8月に実施。

今後行きたい国は日本が40.2%。2013年以来初めて首位となった。
前年1位だった米国は39.9%で2位、前年2位のイタリアは37.4%で3位。

日本でしたいことは6割超が「遊園地、テーマパーク、娯楽施設で遊ぶ」。「食事」「買い物」と続き、4位に「桜鑑賞(42.3%)」。

日本人は「礼儀正しい」「サービスが良い」のイメージが定着し、越境ECで日本商品を購入したことがある人は67.7%に上った。
これに、中国のネットユーザーは
「日本は理想的な旅行目的地だ」「日本へ行って初めて先進国とはどういうものか分かった」
「日本はアジア最高の国であることに議論の余地はない」
「正直、意外だ」「日本人による調査だからな」「日本へはもう7回も旅行した」  (2017年12月14日 Record china)