中国メディアの今日頭条はこのほど「東南アジア諸国も第2次大戦で日本に侵略されたのに、「なぜ日本を恨まないのか」と報じた。

アジアの近代化の歴史は、西洋の侵略者への対応の歴史であったとし、第2次大戦までに独立を維持できたのは日本とタイと中国だけ。
そのほかの国は西洋列強に植民地にされたと伝え、なかでも日本はもっとも近代化に成功した国であり、
その日本が西洋の列強によるアジア侵略に危機感を抱いたのもごく自然な流れだったとした。

「日本の軍国主義者が中国を侵略したことを弁護するわけではないが、第2次大戦で、日本の多くのエリート達が
植民地化されたアジア諸国の解放を目指したのも事実であるとし、戦争が、西洋諸国とアジア人の戦いだった面は否定できないとした。
ミャンマーのヤンゴン大の教授は「西洋列強の植民地は日本によって破られ、日本は東南アジア諸国に民族独立の鼓動を与えた」と考察。
日本人のなかには「第2次大戦が終わり、西洋はアジアの植民統治を維持できなくなり、アジア諸国は解放された」と考える人がいると指摘した。

こうした考えは中国人には「賛同できない」が、東南アジア諸国では認知された考え方だ。
こうした「歪んだ考え方」があるから「東南アジア諸国は日本を恨まないのではないか」と主張した。(2017-08-23 searchina)
・・・やっと中国も他国の考えに思いをめぐらす奴が出てきたのかWWW
共産党一党独裁の中国や北朝鮮、また韓国は、日本への恨みをこれからも持ち続けるのだろう。
だから日本は油断ができない。いずれ中北韓は戦争をしかけてくるぞ。日本はもっと防衛力を増さないと滅亡する。