安倍がキレると必ず飛び出す「レッテル貼り」「印象操作」の決め台詞。
質問は、昭恵夫人の言動について
「(小学校の)ホームページ(から昭恵夫人の挨拶文と顔写真)を消したり名誉校長をやめたり(
中略)
これ以上(問題を)つつかれたくないから引いた、そういうことじゃないんですか」
というものだった。
それを安倍首相は「ホームページを消したのは私でも私の家内でもありませんよ!」と否定し、
「レッテル貼りだ」「印象操作だ」と言い出したのだ。
 しかし、籠池泰典理事長は、安倍事務所の「初村さんという秘書」から電話がかかってきて、
「非常にコワモテの声で『(HPから)下ろせ』と」
「『FAXで流しているので今日中に顔写真すべて外せ』ということだったのでそのようにした」と証言。
そして、これが事実かどうかを確認した質問書に対しては、
「安倍議員の政治家個人又は私人としての活動等に関するもので、政府としてお答えする立場にない」という答弁書を閣議決定している。
「印象操作だ!」と吠えるのなら事務所のFAX記録を出せばいいだけなのに、それさえしていないのである。