>>587-588
前原の功罪を人格誹謗的に論ずるのは偏った見方だ。
前原の功績を皮肉な目線でなく評価する観点もあるだろう。

野党統一を図る事、超党派的な第二党の形成が、独裁政党の独裁者暴走阻止に、
最善の手段だ、と身をもって示した。またこの捨て身の統一を党首の座を犠牲にして行おうとしたので、
彼にそれ以外の選択肢をとれなかったのだろうから、自己犠牲という意味で勇気ある行動だ。

事の功罪に動機説と結果説があるとすれば、動機的には正義であるが、
小池の狭量や不寛容を予知できなかったため、結果的に疑問符がつく程度の事である。