ネット工作でもみ消しか。ひどいな。

雇われネトウヨの給料は1行20円 謎の組織「T2」とは?
ttps://news.infoseek.co.jp/article/tocana_54517/

■ネット上の過激コメント、その実態

インターネット上で配信されるニュースに対するコメントに関して、
立教大学ネットワーク社会論の木村忠正教授とYahoo! ニュースが共同で調査・分析したところ、

不思議なことにわずか1%のユーザーが1週間で100回以上もコメントを投稿しており、
しかもこの1%のユーザーの投稿で全コメントの20%が形成されていたのだ。

もしや、この1%のユーザーが「雇われアルバイト」ではないか? そう疑われても仕方のない実態が、数値によって浮き彫りになった形だ。


■ネトウヨ育成に精を出す自民党

 2013年5月28日放送のNHKニュースウォッチ9でも取り上げられたが、このT2の主な業務は、
自民党と立候補予定者のSNS(FacebookやTwitterなど)、ブログや掲示板(2ちゃんねるなど)の書き込みを24時間態勢で分析・監視すること。

たとえば、候補者の名前を含むコメントがGoogleの検索上位に表示されるか分析したり、
少しでも党や候補者の不利になるコメントには反論もしくは削除を試みるという。

さらに、対立候補や他党に対するネガティブキャンペーンを繰り広げる役割も担うとのこと。
筆者も経験上、政権批判のみならず、小沢一郎氏を擁護しただけで突然ネトウヨにしつこく絡まれた経験がある。

6月末より「雇われネトウヨの給料は1行20円」という情報も出回り始めている。
発端は、とあるネトウヨがFacebookに情報を流出させたのだという。
果たしてネット上に溢れる安倍政権賛美や嫌中・嫌韓コメントの“火付け役”は本当にアルバイトたちが担っているのだろうか。
少なくとも、ネット上の意見が世論を正しく反映しているなどとは思わないほうが良さそうだ。