「世界に私の名前が知られたのかなと思って、良いか悪いかは別として、有名になったのではないかなと」

「色んな能力を総結集してジャッジをしてやるのが私の仕事なんですよ。判断力は、私は抜群だと思っております。自分の能力に疑いは持っておりません」

何というナルシストぶりか。
何一つ知見を持たない分野を担当していて、こんな大口が叩けるのは、何の根拠もなしに、自分は何だってうまくこなせると勘違いしているからなのだろう。

この亡国内閣の面々は、馬齢を重ねた桜田のオッサンのように、幼稚園児がそのままオヤジになったような連中ばかりである。
いい年こいて、人生経験による成長というものが全く感じられない。
精神年齢は子供のまま。
安倍シンゾーしかり、ヒョットコ麻生しかりである。

今のこの国の状況は、思慮分別のない幼稚園児たちに預金通帳と印鑑を預けて、好き勝手に家の中で火遊びをさせているようなものだ。
その結果何が起こっても、それは好き勝手をさせた親、すなわち主権者の自業自得。自己責任だ。
焼け野原にでもならないと、この国の民は覚醒しないのだろうか。