「都民ファーストの会」に所属して、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた
音喜多駿、上田令子の両都議が離党を検討している。
両都議は、小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに
小池氏を含む執行部3人だけで決めたことを問題視。
「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問がある。これ以上は一緒にできない」としている。
音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と反発していた。

両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は、音喜多氏に都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。

「都民ファースト」は7月の都議選で55議席を獲得して第1党に躍進したが、わずか3カ月で分裂することに。
(2017年10月3日 毎日新聞)
・・・もしも「希望の党」が選挙で勝てなかったら、都政では「都民ファースト」だけじゃ
過半数をとれてないからね。第二党の「都議会・公明党」が反乱すれば、小池都政は
停滞するぞ。
小池は「民進党」をぶち壊したという政治成果をあげたところで終わるのかも。