■成長の成の字も書けない安倍晋三に成長戦略などない
 安倍晋三はこの noblesse oblige というフランス語の意味とは無縁であるかのような日常的なしぐさがやたらとめだつ。
国会での答弁(やりとり)の下品さ・粗暴さは,一般庶民が国会の中継をテレビで視聴していても,すぐに気づかされるひどさである。
 だが,安倍自身が小学校から大学まで通った成蹊学園の,〈成〉という,この6画の漢字をまともに書けないで,
しかも1画だけではなく2画までも欠かして書くのをみせつけられ,絶句するほかなかった。
 漢字能力検定何級かに合格しろ註記)などとはいわないが,
自分が幼少のころから大学まで通った学校法人の名称でもある出身校(最終学歴でいうと)「成蹊大学」の〈成〉の字もろくに書けない人物が,
日本国の首相である。

 漢字能力検定何級「合格」でなければ総理大臣になれない,といったごとき絶対の決まりはないけれども,
この人を目の前にするとそうもいってみたくなる。
最近,「安倍晋三の恥」(私辱)はいまや「日本国を代表する恥」(国辱)にまで高まっている。
 註記) 漢字検定能力「7級」は「小学校4年生修了程度」(640字)であるが,
このなかに〈成〉という漢字が含まれている。なお〈成〉は,どうみても,やさしいほうの漢字。