中国の安全保障研究所の示した見解はこうです


・日本には世界最大のヘリカル型核融合実験装置があるなど、核融合技術で世界一流
・核爆発実験をしなくても高性能のスーパーコンピューターによるシミュレーションで核兵器を作る能力がある
・日本はミサイル搭載用の核弾頭を開発する能力もあり、極めて短期間のうちに、「世界第3位の核兵器保有国」になれる
(※2014年時点で、世界で核兵器を最も多く保有する国はロシアで総数8000発、第2位は米国で7315発とされる。第3位以下はフランス(300発)、中国(250発)、
英国(225発)の順なので、この主張は日本は300発以上の中国を越える核兵器の保有が短期間で可能という意味合いを持つ)
・日本が核兵器を保有した場合、西太平洋地区、とくにわが国の安全に対する重大な脅威となる