国体とかいうのは、君主権力が神から与えられ、国民が従うのは義務とする王権神授説の最後の捨てゼリフ

明文の法の中に、神からの権力授与を正面から書き込むことができなかったので、憲法を超える“絶対的土着的価値”があり、憲法を変えられても国体を変えることはできない〜つまり、神から与えられた君主権力は永遠のものだ、ということ

しかし
何度も出てるように、日本の歴史四万年の途中(7世紀後半)から登場した天皇が、日本固有の不変の土着的価値である訳はないのはどんなバカにでも分かることだ