死んでも死んだと言えない理由を考えようね
それは重要なことだから

例えばキミが暴走族を結成したとしよう
どんどん仲間が増えるが、そのうち1丁目グループとか3丁目グループとか
仲良しな小グループができてくる
そして、アイツは俺が襲われているときに助けなかっただの、
貸したガス代を返さないだのトラブルが発生して、そのうち分裂してしまう

そんなときに喧嘩の強いカリスマ総長がいれば
その求心力によって、グループ内の細々な問題は大きくならずに組織を維持できる
実際に喧嘩が強くなくても強いんだぞという思い込みを与えればよい
国民に戦争させようと思ったら天皇にカリスマ性を持たせて求心力を与え一致団結させるわけだ
そんなファシズム天皇によって満州奪還とか訳の分からない戦争までもが可能になる