多くの国や地域で、自然エネルギーは、今や原子力や化石燃料よりも安くなっている。 
経済性という観点からは、変化する電力需要を満たすために、発電コストの安い発電所から順番に運転する。 
発電所を、いわゆる「メリットオーダー」という限界コストの安い順に並べると、発電しても追加燃料費のかからない 
自然エネルギー;水力、風力、太陽光、地熱発電が最初にくる。そして一般的には、原子力、石炭、ガス、石油の火力発電が続く。 
 
需要に追従できる系統運用が必要。系統の広域的な運用であり、国際送電網はその最たるものだ。 
そして日本が国際送電網を構築できる接続先は、韓国-北朝鮮-中国-モンゴル、-ロシアのルートしかない。 
中国からしたら、敵基地攻撃能力とやらに固執して孤立を選び、スーパーグリッドに接続できず、愚かな 
軍拡競争にはしった日本が経済的に劣後、下手をすれば破綻してくれれば、彼らは喝采であろう。 
 
すでに選択の余地はない。中国とは、熱戦でも冷戦でもなく、共存を図るしかない。無用な刺激を避ける意味で 
長距離巡航ミサイルは、対艦タイプしかない、(と少なくとも言っておいた)方がよい。 
憲法も、国連PKO・PKFを例外として、領土領空領海外を先制攻撃しない、という一文を入れてほしい。
先制攻撃放棄が嫌だったら、>>284のような縛りの掛かる条文なら、認められる。