>>221
現行憲法でも認められている専守防衛に徹するのがいいでしょう。
・交戦禁止や保持戦力の限定によって為政者が外国へ武力挑発してしまうのを防げる。
・他国を攻撃しようとする国は対外的に正当性を認めてもらおうとするので日本に対する攻撃の正当性を他国へ与えなにくくすれば攻撃されにくい。 ←万が一に不当な攻撃を受けた場合でも国際社会に味方になってもらいやすい。
・武力行使を最小限に止める事で報復や反撃の連鎖で衝突が不要に拡大してしまうのを抑えやすい。
・出張って攻撃しようとする国でも自国の防御を疎かにしてまではしにくい。
・攻撃性が高い兵器を保持しているほど相手国が攻撃性の高い兵器を使う正当性を国際法で与えやすくなってしまうし、反撃を抑えようと相手国により破壊的な攻撃を志向されるし、相手国の不信を高めて先制攻撃される危険性を高めてしまうかもしれない。
・守備型兵器は攻撃型兵器に比べて相手国の脅威になりにくいので売却や共同開発に応じてもらいやすい。
・兵器の種類(空母不要など)や性能(航続距離など)を絞れるので同じ予算で多く配備できたり、他の機能・性能を付加できて敵との戦闘で有利になりやすい。
・国際的に禁止されているので原発やダムなどの重大施設や民間人は標的にされにくいし、標的にした危険国は国際社会が放っておかないはず。
・標的にされやすい軍事施設はミサイル迎撃やシェルターで防護すればいい。