>>717
君が噴飯物かどーかなんて歓迎ないのよ。
そもそも国際条約の受諾に国内法は必須じゃないよ?
じゃないと、新規案件の国際条約の批准をどこも行えなくなる。

閑話休題。

君は話題を(わざと?)逸らしたけど、大事なのは
《君の視点に立ってすら》旧憲法下で最終決定権を持つ天皇が新憲法を是とした瞬間、
そもそも不在の帝国議会の協賛など要さず旧憲法は無効となるって話。
つまり、手続論としての新憲法無効論は不成立。

次に性質論として、君の述べる改正限界説は、
実は八月革命説の根拠そのものでもあるのよね。
つまりは「事実上」主権が国民に委譲されている(+旧憲法が本来それを許してない)ならば
革命が起きた結果、旧憲法が丸ごと廃棄されたと解釈できる…という話さ。

一般論として革命が起きれば、旧憲法は無効となる。
そして旧憲法に国民が従わなくなり、新憲法に従うようになった様を通例革命と言う。
君の「噴飯」とは一切関係なく、論理的にそう帰結するのさ。

法理に感情を持ち込むのは愚かしい、だろ?