>>196
>そんなに暇じゃ無いんだよ
それではしかたがありません

改憲・護憲、軍事費減・現状維持・軍事費増がある訳なので、6通りのパターンがある訳です
改憲して軍事費減、改憲して現状維持、改憲して軍事費増
護憲で軍事費減、護憲で現状維持、護憲で軍事費増
なぜなら、改憲と軍事費は直接関係が無いからです
維新の例を出していますが、改憲すれば必ず自衛隊派兵をするとは限りません
第1、どのような改正案になるかは未定です
あなたが自分で書いたように、改憲するからではなく、積極的平和外交に基づいて自衛隊派兵をするからですね
単に自衛隊明記だけの改憲案になれば、そのようなことができるんでしょうかね?

>改憲派は別に海外へ好き好んで派兵しなくても良い
>憲法9条を盾にしろ、という考えだが
護憲派じゃなくって?

逆に護憲でコストパフォーマンスが悪くなる例を書いておきます
北朝鮮のミサイルは1100発日本に向けています
ということは、少なくとも、全ミサイルを迎撃しなければなりません
ただ、この迎撃ミサイルは、短距離用のPAC3で1本5億円、イージス艦から撃つSM-3は一本20億円します
しかも迎撃率が100%ないので、撃ち漏らさないためには1本につき2-3本撃たないといけません
この文だけでも数兆円します
しかも1度にたくさん撃てば、同時に全てのミサイルを落とすことはできません。これを飽和攻撃と言いますが、飽和攻撃されれば守りきれません
一方、敵のミサイル発射装置を撃つ攻撃ミサイルは1億円で済みます
北朝鮮と同じ1100本用意しても、グロスで考えたら1100億円で済みます
守るだけの方が何十倍もかかり、しかも守りきれません