>>227
>日米安保は個別条約であって、他の多くのアメリカの同盟国とは立場が大きく違うでしょ? わざと変な質問してません?

日米安保条約には、アメリカがどの国と戦争しても一緒に戦わなければならないという条文はありません
石油が手に入らなくなれば極東の平和に影響しますが、他に成立する条件は有りますか?
要するに日本の防衛をしてもらっている以上、むげに断ることはできない訳ですね

>断ったのではなく、有事の折に、9条の解釈議論というものを、時間稼ぎの手段に使えたのです。
つまり、護憲派が錦の御旗のように掲げている憲法9条でさえ、歯止めとしては不十分で、時間稼ぎしかできなく、出兵を断ることすらできないということですね

>1項だけに関わらず。改憲をしてしまうと、9条の解釈議論は当然ながら、前例の通りにいかなくなりますので、
>時間稼ぎの手段として使えなくなる可能性は出ます。
現在の9条ですら時間稼ぎしかできないのであれば、既に前例として弱い気がしますが。だから何度も要請がある訳でしょう
とにかく、憲法の条文変更によりそのもともと効いているのか効いていないのかわからない前例の効力が失われる可能性を心配しているということですね
正攻法で、「今回の改憲で〇〇ができるようになるが、△△はできない。現在の世論だとこれが精一杯だ。次回の機会に◻︎◻︎まで狙う」と米大統領に説明する手も使えるでしょう。新安保ですら日米関係は改善した訳ですから

>どちらを優先するかは、あくまで印象の選択だろうが。例えば法曹でも判例を重視するように、一般社会的には前者を重視します。
それは脅威の度合いによるから一概には言えませんよ
ただどちらが優先するのかが本質ではなく、両方見なければいけないということです
護憲派はアメリカの要請を断る手段としての護憲(しかも効力は弱い)を重視するあまり、防衛に9条の縛りによるハンディがつくことが抜け落ちています。両方の考慮が必要です

>繰り返しますが「断って」いません。安保下の日本は米国に対し、そのような毅然とした反意はできません。
今の憲法と自衛隊では断れないということですね。改憲して単独防衛できる軍隊を持つという方向を目指すしか断る方法はないんじゃないですか?