>>245
>石油が手に入らなくなれば極東の平和に影響しますが、他に成立する条件は有りますか?
君が言う、それが影響するかどうか、他に成立する条件は有るかどうか、
君や私や日本政府が定義してきた事ではなく、
すべて米国がその都度、定義してきた事です。
まずは、しっかりと日米関係の現実を認識してください。
「そんな条文はない」という事は、日本にとって「無力」だという事をまず認識してください。

この日米関係における歴史的事実は、以下の事を示唆しています。
この度の改憲議論において、日本で改憲されたとしても、その文面もまた「無力」となるだろうという事です。

>護憲(しかも効力は弱い)
いわゆる「時間稼ぎの手段」が、今までそれで、毅然とは反論できない米国の要請を、うまく反らしてきた、この歴史について、
効力の弱いものだった、という君の評価のようですが、
では代わりに、改憲のどこに「効力の強さ」があるのか、何も示されていないので、比較ができません。

>どちらが優先するのかが本質ではなく、両方見なければいけないということです
それもあくまで、君の個人的な印象的判断の範囲内でしょうね。

>改憲して単独防衛できる軍隊を持つという方向を目指すしか
それは、改憲ごときの話ではなく、日米安保を実質的に不要にできる、あるいは破棄できるぐらいの、
日本が重武装できてからの話ですね。現実的にはほぼ不可能であるので、つまりは、これも大きく飛躍した主張です。