安保条約が破棄されるかどうかはともかく
在日米軍の縮小撤退は現実的な問題でそうなれば安保条約も破棄または改定されるのは必須

理由は簡単、米国の事情
米国の国家予算に占める国防費の割合が大きすぎるから
米軍の規模縮小は米国の政治課題、その為米軍は敵を作り戦争ばかりしてる
もうそれも限界だという事、米国の挑発に乗らなくなったし米国に同調する国も少ない

朝鮮半島問題もトランプに同調したのは日本だけ、北朝鮮への経済制裁も、あくまで核実験に対しての物

そして韓国は在韓米軍に対して撤退を求めてる、韓国民は自分の国は自分で守ると主張してる

問題は在日米軍、アジアの覇権は既に中国が握ってる
日米合わせても中国に負けてる
だから東南アジア諸国もオセアニア諸国も全て親中国
別に中国政府が好きだからでは無くその方が得だから

在日米軍は中東エリアまでカバーしているが、シェールガスが内製できる米国にとって中東利権は低下しているし
ロシアなどの産油国の台頭により、中東の重要度は低下してる

かって米国の7割を占めていた日本のGDPも今は25%程度、日本の重要度も米国から見れば低下してる
逆に中国のGDPは米国の75%であり、いずれ米国を抜く

中国を刺激するのは米国にとって好ましくない、つまり在日米軍基地は米国にとって存在価値が著しく低下してるのだ
それは米国に滞在して居れば良くわかる

米国が在日米軍基地を縮小・撤退していくのはとても自然な事