>>296
>すべて米国がその都度、定義してきた事です。
アメリカの解釈次第ということですね

>「そんな条文はない」という事は、日本にとって「無力」だという事をまず認識してください。
日本とアメリカの関係はだいたい理解していますが、流石に条文に全くないことは、アメリカも主張できないのではないですか
現に安倍総理はアメリカの意向に逆らって反対することはありますので、今までが忖度し過ぎの弱腰外交なのかもしれませんが
まあ力関係は多くの人が認めるところですけど

>この度の改憲議論において、日本で改憲されたとしても、その文面もまた「無力」となるだろうという事です。
9条の1項を残して改憲したら場合、効力は9条の上限を超えることはないとは思います。良くて同程度ですが、同程度の効力があれば、改憲のメリットがある分現状を大幅に改善できます

>では代わりに、改憲のどこに「効力の強さ」があるのか、何も示されていないので、比較ができません。
改憲案ができていないので、確定できませんが、効力は良くて同程度でしょうね

>>どちらが優先するのかが本質ではなく、両方見なければいけないということです
>それもあくまで、君の個人的な印象的判断の範囲内でしょうね。
両方見なければいけないのは、国防を考える上では当然です
アメリカの戦争に巻き込まれるリスクのみ考えて、防衛に意識が行っていない片手落ちの護憲派がは多いです
憲法9条は日本が他国を攻撃することを防ぐ力がありますが、他国が日本を攻撃するのを防ぐ力はほとんどありません
これを個人的な見方だというのなら、それなりの反論を頂きたいですね

>それは、改憲ごときの話ではなく、日米安保を実質的に不要にできる、あるいは破棄できるぐらいの、
>日本が重武装できてからの話ですね。現実的にはほぼ不可能であるので、つまりは、これも大きく飛躍した主張です。
日本の軍事力ランキングは世界7位であり、憲法改正して攻撃能力を整備すれば、全く手の届かないところではありません。軍事力で仮想敵国を上回らなくても抑止力にはなります
もちろん、安保を日本から破棄するべきではありません
ですが、どうしてもアメリカの戦争の出兵要請を断りたい時にNoと言う選択肢を持てるようにすべきなのでは