今だに浅原彰晃を賛美し、「サリン事件などは警察のデッチアゲ」とか洗脳しているオウムの残党には、反省の意思もないし、再犯の恐れ十分。従って団体規制を続行するのは全く妥当。

彼らが完全に浅原彰晃を否定したら、「普通の団体」に戻ることが許されるだろう。

戦犯を祀る靖国に参拝して賛美し、「侵略かどうかは後世の歴史学者の判断」とか、従軍慰安婦や南京や731部隊や沖縄での皇軍の残虐行為などなど、各種の犯罪行為をデッチアゲとか洗脳し、
国旗国歌も海上自衛隊旗も同じものを使用し、教育を国家主義化し、
虎視眈々と憲法改悪を狙い、右翼やポピュリストを跳梁跋扈させている右翼反動が支配する日本は、反省の意思もなく、再犯の恐れ十分。

従ってそんな国が永遠に「普通の国」に戻れないのは当然で、いつまでもアメリカの保護観察処分に従っているのも当然。
完全に過去を否定するのでなく、欺瞞的に反省の振りをして過去に戻ろうとしているだけ。

普通の国に戻って、まともな軍隊を持ちたければ、過去を全面的に払拭し、靖国などを廃止し、国旗国歌も変え、自衛隊の旧軍的体質を一掃し、極右的文科省を解体し教育も全面的に改正することだ。

そうすれば、自衛隊は普通に軍隊になれるだろう。但し人民軍的性格になるが。

それによって始めて中国・韓国・北朝鮮との友好も実の有るものとなり、米国の保護観察処分から抜け出し、米軍の駐留も不要になる。

朝鮮の南北融和統一と日本の準革命的変革で、日本がバッファーになることにより、米軍が北朝鮮を攻撃する恐れもなくなり、北朝鮮が核を持つ意味もなくなる。極東に平和が来る。