>>859

>>戦犯は実際に1953年に赦免になって、処刑された人も公務死になっていますよね

日本は極東国際裁判の結果を受け入れている。それが国際社会に対する正式な立場だ。

身内をかばい合いたいと言う気持ちがあったとしても、それはあくまでも被害を与えた側の動き。犯罪を犯した側の見解が通るなら、世界中から犯罪人はいなくなる。

国民自身で自主的に戦争責任者の犯罪を裁けなかったからこそ、現代のような再右傾化の動きが出てくる要因になる。

>>なおアジア諸国では現地で謝った人に対して逆に叱られていますが

例えばインドのマハトマ・ガンジーも、「日本は欧米にとって替わって利権を得ようとしているだけ」と見抜いて、当時の宗主国のイギリスに協力して日本と闘う道を選んだ。

その現実も見ずに、チャンドラボーズと連携しようと、インパール作戦のような補給もない、めちゃくちゃな妄動をして、五万人もの日本兵の大半を餓死病死で失っている。

そもそも、中国での戦争が、中国自身の人々の民族解放の闘いによって全く破綻したから、石油や鉱物資源を求めて南方に侵略しただけ。

そんなことやってて、日本がアジアを解放したとか白々しい。

民族解放運動は日本が明治維新をやってる頃より早くから世界中で戦われており、社会主義運動とも結び付き、レーニンなども民族自決権支持の立場から、ロシアの少数民族の独立も支持している。

世界中で民族自決権の機運が高まっているのに、日本は何十年も遅れてアジアを植民地化し、勢力圏化しようとして、破綻しただけ。

その後のベトナム戦争でも、日本はアメリカの言いなりとなって、ベトナム人民の民族解放革命戦争に敵対し続けた。