>>934

>>今日の連合国には、領有権を決定する権限などない。

まず、いつからそうなったのだ?
次に、それならば、アメリカは口を出さずに、当事国の交渉に任せれば良いのだ。
日本はその前提として当然、東シナ海に領土問題があると認めることだ。

>>施政権の返還対象なのだから、欺瞞も何も日本の領土だと認めていた、という事。

施政権と領有権とは違うと言う常識もないのか?
しかも、それに対して主に台湾から強硬な反対があった。つまり他国から異議もなく平穏に支配しているのではなく、領土問題が存在していることが明らかになった。

>>戦後期に尖閣諸島は日本領だと公式文書に記載していた中台が歩み寄れば良いだけの話ではないか。

相手国も承認するような実効性のあるそんな文書はない。だから日中国交回復の時にも、この問題は触れずに置くことで暗黙の合意をしている。

それをひっくり返したのが石原慎太郎の都所有騒動。その騒動のおかげで、中国も遠慮なく行動に出てくることが出来るようになった。