なんらかの制度を導入する際には、それが普遍的なものかどうかよりも
その制度がその国なり集団の過去の何を呼び起こすかという事を見るべき。
ポルポトがあれ程の事を行なったのは共産主義だからというものではなく
それによってクメールから続く、それまでの三印法典がもつある意味残虐な戒律を呼び起こした為で
制度そのものではない。
日本の天皇制やその後取り入れる制度がどの様なものを過去から呼び起こすのか
そういうものに目を向けてはどうだろうか