>>856

君、EUに行って「NATOを解散し、武器を捨てよ。そうすれば、ロシアも旧東欧諸国への政治的影響力を
取り戻そうとすることも諦め、西欧諸国にも影響力を伸ばそうと考えることはしない」と演説してこいよ。
きっと、うけるぞ、ジョークとして。
他国による侵害な暴力はないと決めつけているようだが、歴史に目を瞑っているだけじゃないか?
一国家が、他国を侵略した時に国連決議により経済制裁すると言っているが、中国やロシアや北朝鮮に経済制裁したが
効果は、どれほどあったのだ?効果的なのは、湾岸戦争の時のような武力制裁だったのではないか?
国連の常任理事国は、自由主義国二国と社会主義国三国とに分かれている。当然、制裁でも自国の影響力が及ぶ国家対象なら
制裁に反対し、庇うようなこともしてきた。チベットもクリミア半島も北方領土のように既成事実化してきている。
潜在的に中国もロシアも西の海洋にでようという歴史的動きを持っている。日清、日露戦争の原因もそこにある。
中国が、太平洋に海洋進出しようという動きは、国力が充実すれば、歴史的に自然の動きになる。
日本にとって、動かせない事実は、中国、ロシア共に国連の常任理事国という事実だよ。日本に対する両国の侵害行為に対する
国連有志連合の参加は、難しいものになるはずだ。頼みの綱は、同盟国のアメリカということだよ。
侵害な暴力に対する最終的安全保障の担保は、残念なお知らせですが、これもまた暴力なのだよ。