0116名無しさん@3周年
2019/08/07(水) 21:29:25.37ID:SAtQMgUI彼はyoutubeでドフトエフスキーの思想や宗教観に触れて、大陸系宗教に見られる対立の原因を「リーダー個人が抱える問題を自己解決しても、なかなか全面解決に至らず、却って対決の溝を深くし勝ちである」という指摘をしている。
東洋に見られる「(最高指導者の)解決=革命」は西洋の類型で、戦いが付きものである、と問題意識を投げかける。
かかる大陸の排他的な解決に対して、縄文時代は戦争の痕跡が見られずに1万年も続いた [これが日本の神代であり、当時は温暖化時代で関東から北海道に暮らして、気候の変化によって一部南方に移動し、且つ遠くは中東から渡り来た中心的民族も合わさって新時代が開かれた]
と(文字以前の文明が、縄文土器の芸術性から読み取れる、と)田中英道氏は、世界芸術文明と対比している。
又 2千年余り前に言われた「初めに言葉ありき」が人類拘束の始まりを象徴しており、そこからの解放を求めて自由を叫ぶが「拘束も言葉、叫びも言葉」という矛盾を解決してしまったのが日本だという。
つまり、感覚的生活時代は無難に過ごせるのに
知的文明になると、文明が人間生活と遊離する問題からなぜ日本は逃れ得たか。
一万年に及ぶ平和の伝統。
一神教による個の問題解消 + 多神教伝統(=日本語が包含する多神教体質)の統合が聖徳太子の頃に完成した。として著作を残し、youtubeで語り、イスラエルで講演するなど活躍してる。