7.日本は、国民の為に天皇が統治するのが古代からの伝統です。
 それは、仁徳天皇の御代国民が飢饉で飢えているとき天皇は皇居が雨漏れしても修理
せずに辛抱した。
 すると皇后が何故雨漏りの修理をしないのですか?と訪ねたら民が飢饉で飢えていると
きに修理の労務調達はより民をより一層苦しめる事になる。
 それゆえ、豊作を待って民の暮らしが良くなったときに皇居を修理するのだよ。
 【天皇が存在する理由は、民の生活を守り豊かにするために天皇がいるのです。】
 民が飢饉で苦しんでいるとき天皇が雨漏りを我慢するのは当たり前ですよ。
 と皇后に話して諭したのですよ。
つまり【古代から民主主義の精神で民こそ国の主であり、その民の為に天皇があり】
【民の生活を豊かに成るよう統治し】、【民が幸福になるように祈る存在】です。
 昔も今も天皇は、民の暮らしが良くなるように祈る存在【日本国民の法王】なのです。