>>761
 御前は所詮はあらねばならぬ理由は全く證明出來ず、論理の立脚點は「問題が無い」である。
此れは論理とは謂はぬ。
「問題が無い」とは所詮は御前の主觀でしか無い訣だから、國家の政體、統治權の作用、亦は其の解釋等々に關して何等正當性や正統性を論ずる議論とはならぬ。
御前が國語の文法に從はざるを得ぬと同樣に、國家の政體、統治權の作用等々も必ずしも自由では無い。
御前も國家も一體何に因つて縛られてゐるの歟其を全く御前は理會をしてゐない。