>>813
>日本国民に支えられて
昭和天皇の実弟高松宮らに『天皇は戦争責任をとって退位、蟄居せよ』と迫られている
(敗戦直後、天皇本人は退位して恭順の意を示せば死刑は免れると見ていた。しかし、日本側は、米大統領の座を目指すため、日本占領の成功を焦るマッカーサーに付け入る形で、占領政策への全面協力と引き換えに天皇の死刑回避を飲ませた。
そこへ、身内から吹き出た、天皇退位論。
対して天皇サイドは高松宮が皇位を狙ってるだけ、として対抗)。

また、大戦末期には天皇周辺は敗戦は不可避とみて、その後の生き残り策を万全に備えていた。
旧軍(特に海軍)は、どんなに惨めでみっともない形であろうと残しさえすれば、いずれ天皇を再び祀り上げて日本帝国を再建できるし、再軍備もできる、と考えていた。