>>161
天皇制の積極的支持者は、今や神道関係だけ。
神道以外の一般国民は、皇室なんてどうでもいいという感じ。

先日、靖国神社の危機と報じられたことに神道界全体を取り巻く状況が見える。
靖国神社は都心の超一等地に広大な不動産を持ち、それの貸し付けと大口の氏子からの寄付で成り立っている。
しかし、近年の靖国神社の超タカ派的姿勢(A級戦犯合祀を始め、天皇、首相の公式参拝を求めるなど)が中韓、欧米との激しい摩擦を引き起こしてきた。
それに氏子から不満が噴出して、氏子を辞める法人が続出、寄付金が急減して神社財政が悪化。
その一方、個人氏子は超高齢化して急減しているのに若い氏子は増えずという先細り。

結果、急場を凌ぐために手持ち不動産の売却の検討を迫られている。