>>258
国内言論は当局に監視、検閲されていた。
戦争状況が大本営によって一元的に統制され、米国に対して連戦連勝という大本営発表のフェイクニュースを吹き込まれ続けた日本人がまともな判断なんてできるはずがない。

一億総懺悔論(戦争責任は日本臣民全員にあり、天皇にはない)は、天皇への戦争責任追及が強まることを予想して敗戦前から、政府内ででっち上げられていた。
敗戦直前、旧内務省から全国の新聞社に、『天皇の戦争への関与、戦争責任論を書いてはならない』という通達がなされている。