秘密情報が一杯詰まった工作船と見られる船を「日本に渡すことは絶対に食い止めよう
 韓国に依頼してでも」と、北朝鮮が考えても、不思議ではない。
●仮に、金正恩政権の要人が亡命しようとしたのならば、北朝鮮は韓国に依頼してでも阻止したいだろう。
 だが、木造船の乗員が亡命したいのならば、船の位置は隠す。わざわざ捕まるために自分の位置を伝えはしない。
 また、その船が電波を発しなければ、誰もその位置を特定できない。鋼船ではないので、海上捜索レーダーには映らない。
●木造船の位置が特定できなければ、韓国の2隻の船は、広大な日本海でその木造船を発見することは不可能に近い。
●なので、今回の木造船は、極めて重大な秘密や謎がある「秘密性の高い工作機関の船」だと想像できる。
 そこで、南北融和が進む南北のトップが協力して日本に漂着することを阻止した と考えるのが妥当だ。
●南北の融和の動きは、朝鮮半島だけでなく、このように日本の排他的経済水域内でも起きている。
 木造船を巡って南北が奇妙な連携行動を行っていることに注目すべきだ。

文政権と金正恩政権の間で、南北統一の企みが、ひっそり着々と進んでいることに目を向けるべきだろう。
(2019/02/14 JB Ppress)
・・南北朝鮮が統一すれば、いずれ「反日・怨恨戦争」を日本にしかけてくるぞ。核兵器もミサイルもって。
そうなると、いまの自衛隊で対抗できず、日本は滅亡する。だから日本は普通の国にもどって正規軍を持つべきだ。