★善良なる国民の声を紹介する★
国家公務員や地方公務員が、公務員試験に合格した役人であることは承知。
そして、公務員には、民間人にはない、公務員法があることも承知。
しかし、公務員法は、「法律」であるから、法律の改正は可能である。
民間人とて、企業に就職するには、試験があり、面接もある。公務員と同じ。
ことなるのは、「民間人法」がないこと。
しかし、官民問わず、「正社員?」になるための試験を合格して就職することは同じ。
それなのに、国家財政が史上最悪の巨大な赤字であるにも関わらず、公務員の給与は
赤字であろうが、上がり続ける。
これは、常識的に考えて、異常事態としか、思えない。
法律の定めがあるから、赤字でも給料が上がり続ける公務員の給与体系は、
国会で、法律の改正を行えば、民間同様の給与体系になることは可能であるはず。
そのような、法律改正を行わない、国会議員や地方自治体の地方議員は、
総じて、社会の貧困化など、本音では無関心な議員としか思えない。
法律や条例の改正により、国家公務員も地方公務員も民間企業同様に、
財政状況に応じて、給与の昇給を見合わせたり、ボーナスの支給額を減らすなどの
国家財政改善や地方自治体の財政改善策を講じるべきである。
実際に、財政破綻した北海道の夕張市や、財政破綻前に、市長以下、給与の削減を
実施して、財政を改善した、長崎県五島市の中尾市長らの「前例」がある。
このような、健全な財政を目指さない、国会議員や地方議員は、基本的な薬務の
怠慢と感じるのは、私だけだろうか? 多くの国民が同じ思いを抱いているとしか
個人的には、感じられない。 財政に見合った、給与を支給する。
公務員や国や地方自治体に求められている、効率化は、このような「自分達の利益」
確保だけに執着し、コスト削減は、派遣社員やアルバイトで、同一労働でありながら
給与は、格差を作る、不平等なシステムで、公務員も議員も国民の意見を無視して
いるとしか思えない。 巨額の赤字続きで、ボーナス満額支給の民間企業など、
存在するはずもない。公務員の給与体系は、異常の一言に尽きる。